【コラム】CFOがいない会社は成長できません
CFOがいない会社は伸びない。中小企業に必要なのは「偉そうな人」ではなく「動ける数字」だ
「CFO(最高財務責任者)がいない会社は伸びない」
これは、私たちが多くの中小企業をご支援する中で確信している真実です。
会社を大きく成長させるためには、社長の右腕となる「2番手」の位置にCFOを置き、お金と未来の戦略を見渡す体制が欠かせません。しかし現実には、中小企業でそのポジションを確立し、社内で認知・尊重させるのは無理です。
さらに言えば、高額な報酬でCFOを採用すると、大企業気取りで「偉そうにするだけ」で現場を動かせなくなり、会社自体が盛り下がります。
なのでCFOは絶対に雇わないでください。
CFOの真の役割は「これならできそうだ」と数字で思わせること
本当の意味で会社を伸ばすCFO機能とは、上から目線で難しい財務理論を語ることではありません。
複雑な数字を限界まで分解し、すべての部署が「これならできそうだ」と思える具体的アクションの数に置き換えることです。
そして、ここで最も重要になるのが「言い回し」や「立ち振る舞い」です。
数字を突きつけてプレッシャーをかけるのではなく、現場の苦労に寄り添い、ポジティブで納得感のある言葉選び(伝え方)と丁寧なコミュニケーションを重ねる。そうすることで初めて、現場のメンバーは「これくらいなら自分にもできそうだ」「やってやろう」と前を向いて動いてくれます。
財務の専門知識だけでなく、この「人を動かす上上手な立ち振る舞い」があってこそ、目標数字は絵に描いたもちから「達成可能な計画」へと変わるのです。
中小企業に専任CFOは早すぎる。だから「機能」を装填する
高い人間性と財務スキルを兼ね備えたCFOを、中小企業が雇うのはコスト的にも時期尚早です。
だからこそ必要なのが、「CFOという高価な人を雇う」のではなく、「必要なCFO機能だけを自社に導入する」なのです。
自社に必要な財務機能を調べ、スマートにCFO機能を導入すること。それこそが、自社が大企業へと飛躍し、社長も社員も全員がハッピーになれる確実な第一歩となります。
別に大企業になることが良いとは言いませんが、あれだけのボーナスを出せるのはそういった数字をしっかり関しているという一面もあります。(もちろん、それだけではないが)
「自社にはどんなCFO機能が必要なのか?」「現場が動く数字の分解と伝え方とは?」
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